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2019-04-19

最終処理場の種類って何があるの?

その他

最終処分場の種類や特徴、各処分場で処分できる廃棄物の種類の違いを把握されていますでしょうか?

今回は処分場の種類をまとめました。排出事業者からの質問や社内研修等に、是非、ご活用ください。

安定型処分場とは?

埋立処分場の中でも、雨水等にさらされても変化のない、有害物を出さない廃棄物を埋めるための処分場です。安定5品目と呼ばれている、廃プラスチック類・がれき類 ・ゴムくず・金属くず・ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くずが処分できる廃棄物の対象となります。

管理型処分場とは?

処分場の側面や底面が遮水シートなどで覆われており、廃棄物から発生する浸出廃液を処理する施設を有する最終処分場です。
木くずや金属等を含む産業廃棄物の埋立処分に係る判定基準以内である数値の有害物質を含んだ汚泥やばいじんなどを処分することができます。

※金属等を含む産業廃棄物の埋立処分に係る判定基準の詳しい数値については、こちらをご参照ください。
日本産業廃棄物処理振興センターHP

遮断型処分場とは?

安定型でも管理型最終処分場でも処分できない基準値を超えた有害物質を含む廃棄物を処分する最終処分場です。側面や底面をコンクリートなどで囲い、上部には屋根が設けられており、外部と完全に遮断できるようになっています。

「最終処分場」と言っても、扱える廃棄物の種類、性状・性質は変わります。それぞれの特徴を把握しておくことが適正処理はもちろんのこと、お客様からの信頼獲得にもつながります。



執筆者

長谷川 優子

お客様への情報のご案内を担当。廃掃法等、難しい法解釈も廃棄物処理業者様・再生資源事業者様の観点から分かりやすくお伝えすることを大事にしています。
お客様が抱えられている日々の悩みや課題等を、少しでも解決&サポートできるよう努めてまいります!

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